O11D EVO XL

「O11D EVO XL」は、Lian Li社の人気アイテムである「O11D EVO」をベースに、大型化する最新GPUやAIOラジエーターに対応するため、モジュール性を向上させながら多数のコンポーネントを搭載できるよう機能を拡張させた大型タワーケースです。

デザイン面においては、フロントガラスとサイドガラスの間のフレームを外すことによってピラーレス構造に変更でき、より外観を美しく昇華させることが可能です。
マザーボードと強化ガラス製サイドパネルをシャシーの左右どちらにも配置できるリバーシブル構造により、お使いの環境に合わせてレイアウトを選択できることが大きな特徴です。

また可動式I/Oモジュールを引き続き採用しており、USBポートやオーディオコネクタを本体底面や上面に配置できます。
冷却性能も極めて高く、最大3基の420mmラジエーターを設置することが可能です。
ストレージスペースも豊富に用意されており、機器構成において極めて高い自由度を備えています。
フォームファクタはMini-ITXからE-ATXまで幅広く対応。カラーはブラック、ホワイトの2色からお選びいただけます。

製品特徴

  • ノーマル/リバースの2モードを備え、多数のコンポーネントを搭載可能な大型タワーケース
  • モジュール性を向上させ、多様な機器構成に幅広く対応
  • フルオープンのボトムパネルと3つのダストフィルターにより妥協のないエアフローを確保
  • 可動式I/Oモジュールを採用。I/Oパネルを3通りに配置可能
  • フロントガラスとサイドガラスの間のフレームを外すことで、ピラーレス構造も可能

ノーマル/リバースの2モードを備え、多数のコンポーネントを搭載可能な大型タワーケース

O11D EVO XLは、現行のO11D EVOと比較して38%の容積増を実現。最新の大型GPUや最大420mmのラジエーターユニットに対応しています。
ケースは一般的なノーマルモードから左右の配置を反転させたリバースモードへ簡単に組み替えることができ、さらにフロントピラーをなくしたことで、構造に影響を与えることなく内部コンポーネントを可視化させました。
I/Oモジュールは可動式で、I/Oパネルを3通りに配置することも可能です。

モジュール性を向上させ、多様な機器構成に幅広く対応

O11D EVO XL は、多くのPCエンスージアストのニーズに応え、モジュール性を向上させながら、多数のコンポーネントを搭載できる大型ケースです。
さらにフルオープンのボトムパネルと3つのダストフィルターにより、妥協のないエアフローを確保しながら、筐体外へのホコリの漏れを防ぎます。
もちろんケーブルマネージメントも容易で、3個のケーブルクリップが付属しており、すっきりとしたケーブルルーティングを実現します。

フレキシブルな構成

マザーボードトレイは3段階の高さ調節が可能で、様々なファンとラジエーターの組み合わせに対応します。

アクセスが容易な複数のストレージ取り付けポイント

ストレージは最大7台のSSDまたは4台のHDD+3台のSSDをサポート。容易にアクセス可能な複数のストレージ取り付けポイントが用意されています。
ドライブケージは2つのスイング式ホットスワップ対応ケージであり、側面に15mm厚の120mmファンを取り付け、ドライブを冷却することが可能です。