PC-TU150W Series

TU150はLianLi社が得意とするハンドル付きコンパクトケースの新モデルです。
ケースサイズはTU200 / TU100の流れを組むMini-ITX対応製品ですが、
内部構造やデザインに2019年最新の技術を導入しており、ケース全体に鋭角的なスタイリッシュデザインを採用、
サイドパネルは強化ガラスとなり、ケース内部をモニターできます。
拡張性も秀でており、厚さ3スロットのビデオカードや簡易水冷システム、大型CPUクーラーが搭載可能で、
ハイエンドゲーミングPCの構築も余裕を持って対応できます。
持ち運び可能なコンパクトケースでありながらハイエンドPCも構築可能なTU150は、
自宅用のPCとしてはもちろん、LANパーティー用としても大活躍間違いなしの製品と言えるでしょう。

■主な製品特徴

・持ち運びに便利なキャリングハンドルを装備
・120mmファンを最大4基、簡易水冷も搭載可能
・320mm長の拡張カードや高さ165mmのCPUクーラーに対応
・カラーリングにブラックとシルバーの2色を用意
・前面にUSB3.1 Type-C端子を搭載
・背面と上面にケーブル収納スペースを用意

■持ち運びに便利なキャリングハンドルを装備

TUシリーズの特徴として、ケースを手軽に持ち運び可能な
ハンドルの存在があります。従来製品のハンドルは固定式でしたが、
TU150は収納式となり、未使用時でもデザインを損ねません。

■120mmファンを最大4基、簡易水冷も搭載可能

TU150には、Mini-ITX用ケースとして
破格の120mmファンを最大4基搭載可能です。
また120mm簡易水冷システムにも対応しており、
ケース内部を効率よく冷却可能です。

■320mm長の拡張カードや高さ165mmのCPUクーラーに対応

昨今のコンパクトケースは拡張性も拡充されていますが、
TU150もその例に漏れません。
ビデオカードは長さ320mm、厚さ3スロットと、
ほとんどのハイエンド製品を搭載可能です。
CPUクーラーも高さ165mmまで対応しており、
Ryzen 9やCore i9といった高性能CPUも
余裕をもって搭載・冷却が可能です。

■背面と上面にケーブル収納スペースを用意

コンパクトケースでの自作では、
電源ケーブルの収納(ケーブルマネジメント)が
難しくなりがちです。
TU150はマザーボード裏側のみならず、
ケース上部にもケーブル収納スペースを用意しています。
マザーボード上のピンの配置に関わらず、
容易かつ綺麗にケーブルをまとめられるでしょう。