SSD7505

「SSD7505」は、最先端のバス規格であるPCI-Express 4.0 接続に対応したNVMe M.2 SSD 4枚搭載用のRAIDココントローラーす。
PCI-Express 4.0 x16ホストインターフェイスにHigh Point社のRAIDテクノロジーを組み合わせることで、比類のないストレージ性能を実現しています。
複数のRAID(0, 1, 1/0)に対応しており、Windows / Linuxシステムの起動ドライブとして使用することも可能です。
基盤全体をアルマイト加工された堅牢なヒートシンクが覆っており、静音ファンと高伝導性サーマルパッドの組み合わせによって高効率・低ノイズの冷却性能を発揮し、M.2 SSDのサーマルスロットリングを抑止します。
Windows / Linux / macOSに対応しており、PCI-Express 4.0の超高速データ転送性能を最大限に生かしたRAIDソリューションを提供する製品です。

■主な製品特徴

  • PCI-Express 4.0 x16接続による高い転送性能
  • 高い冷却性能と静音性を両立
  • ブートに対応
  • 複数のRAIDをサポート
  • Windows / Linuxの起動ドライブとして使用可能

■PCI-Express 4.0 x16接続による高い転送性能

最先端のバス規格であるPCI-Express 4.0 x16接続に対応。
専用のPCI-Express 4.0 x16ホストインターフェイスにより、最大の転送性能と極めて高い応答性を実現しています。
IntelプラットフォームにおいてはPCI-Express 3.0 x16接続でご利用いただけます。

■高い冷却性能と静音性を両立

SSD7505では、従来の実績あるNVMe冷却システムを一から設計し直し、
全く新しい冷却システムを採用しました。
アルマイト処理されたフルレングスのアルミニウム製ヒートシンク、
高耐久の静音ファン、高伝導性サーマルパッドの組み合わせにより、
高効率・低ノイズの冷却性能を発揮。
4枚のSSDを的確に冷やしつつ、静音動作が可能となっています。

■複数のRAIDをサポート

SSD7505は、RAID 1/0(RAID 10)に対応しており、速度もしくは重要なデータを扱うデータセンターにおいて、
多大な効果を発揮します。RAID 1/0はRAID 0と同等の読み込み性能を持ち、高速性と堅牢性の両立が可能です。
・RAID 0は、可能な限り最速のアクセス速度を必要とするシステムに最適です。
・RAID 1は、ブートボリュームに追加のデータセキュリティレイヤーを必要とするお客様に最適です。